1945年の8月6日を知る被爆者、伝承者などを
取材したインタビュー。
あなたの感じた「想い」を継いでください。
受け継ぐ[Vol.16]ヌルハイザル・アザム

原爆が落とされた当日に、マレーシア人が3人いたことを歴史として残すことは、意味があることだと思います
語り継ぐ[Vol.16]神戸 美和子

8月6日のお産をお手伝いするときには、これからお母さんになる人たちに「もしよければ一緒に黙とうしてくれる?」と、声をかけています。
語り継ぐ[Vol.15]李 鐘根(イ・ジョングン)

人を大事に、自分も大事に、物も大事にしよう。思いやりがあれば差別は生まれない。君達の隣にいる友達は宝だよ。
受け継ぐ[Vol.15]今田 絵美

「これなら私も平和活動に携われるかも。」というようなきっかけをつくる人に、今自分が教えている子どもたちにもなってほしいと思います。
語り継ぐ[Vol.14]兒玉 光雄

世界の人たちに、「放射線は、こんなにむごいものだ」と命のある限り訴えていきたいと思っています。
語り継ぐ[Vol.13]森 匡世

大前提として、語る人も、聞く人も、それぞれの問題意識を持った上で「対話」を行うことがこれからは必要だと思います。
受け継ぐ[Vol.14]山岡 美知子

継承とは、次の世代に被爆の実相を冷静に、正確に伝えていくことではないでしょうか。
受け継ぐ[Vol.13]土肥 幸美

被爆体験そのものを詳しく知り、覚えておく気持ちは大事だと思いますが、その前に、それすら語れなかった人たちがいることを忘れてはいけないと思います。
語り継ぐ[Vol.12]木村 緋紗子

広島、長崎に行ってみることです。現地に行かないとわからないことを自分で感じてください。
そして、多くの被爆者の声をよく聞いて、自分で何ができるかを考えてください。
受け継ぐ[Vol.12]西村 宏子

これからの将来を担う子供たちに、ヒロシマの出来事を伝える「自分の言葉」を持ちたいと思いました。
語り継ぐ[Vol.11]中西 巌

原爆を考えることは、人間を考えることだと私は思います。
受け継ぐ[Vol.11]Sさん

歴史はつながっていて、決して過去と今は切れているわけではありません。 つながっていることを理解して、次へつないでいくことが大切です。
このサイトについて
「ヒロシマの記憶を継ぐ人インタビュー」は、第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展から生まれたプロジェクトです。
2015年から被爆者や平和活動を行っている人たちにインタビューを行っています。

今、ヒロシマを語り継いでいる人たちは何を想い、何を伝えようとしているのでしょうか。
そして、戦争を体験したことのないわたしたちは、何を学び、考えていけばよいのでしょうか。

知らなかったこと、深く考えてみようと思ったこと、現在とつなげて気づいたこと、そして、これからの未来について思うこと。
インタビューの記事をきっかけに、身近な人たちと話し合うきっかけとなることを願っています。
