1945年の8月6日を知る被爆者、伝承者などを
取材したインタビュー。
あなたの感じた「想い」を継いでください。
受け継ぐ[Vol.14]山岡 美知子
継承とは、次の世代に被爆の実相を冷静に、正確に伝えていくことではないでしょうか。
受け継ぐ[Vol.13]土肥 幸美
被爆体験そのものを詳しく知り、覚えておく気持ちは大事だと思いますが、その前に、それすら語れなかった人たちがいることを忘れてはいけないと思います。
語り継ぐ[Vol.12]木村 緋紗子
広島、長崎に行ってみることです。現地に行かないとわからないことを自分で感じてください。
そして、多くの被爆者の声をよく聞いて、自分で何ができるかを考えてください。
受け継ぐ[Vol.12]西村 宏子
これからの将来を担う子供たちに、ヒロシマの出来事を伝える「自分の言葉」を持ちたいと思いました。
語り継ぐ[Vol.11]中西 巌
原爆を考えることは、人間を考えることだと私は思います。
受け継ぐ[Vol.11]Sさん
歴史はつながっていて、決して過去と今は切れているわけではありません。 つながっていることを理解して、次へつないでいくことが大切です。
語り継ぐ[Vol.10]川本 省三
被爆はしなかったけれど、生きることが出来なかった子どもたちが、2000人近くいた。 本当の戦争の姿を知ってもらいたくて、語り部をしようと思いました。
語り継ぐ[Vol.9]栗原 明子
私は、留学生たちに心から感謝しています。本当に助けられてばかりでした。 彼らから慰められ、また、勇気を頂きました。
受け継ぐ[Vol.10]西岡 幸子
被爆者の体験のコピーではなく、精神を理解して自分の言葉で次世代に生き続けるように伝えていく
受け継ぐ[Vol.9]さすらいのカナブン
怖いからと「知ること」をやめないでください。
どうか周りにも、かつてあった戦争を伝えてください。
受け継ぐ[Vol.8]藤澤 千夏
戦争を体験していない私が今の若い人たちと同じ目線で話せる。そういうところに意味があるのかなと思います。
受け継ぐ[Vol.7]石綿 浩一
自分の足で動いて自分の目で見ないと駄目。「行動が未来を変える」と思います。
このサイトについて
「ヒロシマの記憶を継ぐ人インタビュー」は、第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展から生まれたプロジェクトです。
2015年から被爆者や平和活動を行っている人たちにインタビューを行っています。
今、ヒロシマを語り継いでいる人たちは何を想い、何を伝えようとしているのでしょうか。
そして、戦争を体験したことのないわたしたちは、何を学び、考えていけばよいのでしょうか。
知らなかったこと、深く考えてみようと思ったこと、現在とつなげて気づいたこと、そして、これからの未来について思うこと。
インタビューの記事をきっかけに、身近な人たちと話し合うきっかけとなることを願っています。