#伝えていきたい想い
1945年の8月6日を知る被爆者、伝承者などを取材したインタビュー。
受け継ぐVol.19
原爆の話は、原爆投下の1〜2か月前から始まり、投下された当日やその後の2〜3か月で終わるものが多いように感じます。
広島大学名誉教授
鎌田 七男
語り継ぐVol.19
被爆証言をはじめて「ヒバクシャは世界中にいる」ということに気づきました
被爆者
小倉 桂子
受け継ぐVol.13
被爆体験そのものを詳しく知り、覚えておく気持ちは大事だと思いますが、その前に、それすら語れなかった人たちがいることを忘れてはいけないと思います。
広島平和記念資料館 学芸員
土肥 幸美
語り継ぐVol.12
広島、長崎に行ってみることです。現地に行かないとわからないことを自分で感じてください。
そして、多くの被爆者の声をよく聞いて、自分で何ができるかを考えてください。
被爆者
木村 緋紗子
受け継ぐVol.12
これからの将来を担う子供たちに、ヒロシマの出来事を伝える「自分の言葉」を持ちたいと思いました。
ピースボランティア
西村 宏子
語り継ぐVol.11
原爆を考えることは、人間を考えることだと私は思います。
被爆者
中西 巌
受け継ぐVol.11
歴史はつながっていて、決して過去と今は切れているわけではありません。 つながっていることを理解して、次へつないでいくことが大切です。
医療ソーシャルワーカー
Sさん
語り継ぐVol.9
私は、留学生たちに心から感謝しています。本当に助けられてばかりでした。 彼らから慰められ、また、勇気を頂きました。
被爆者
栗原 明子
受け継ぐVol.10
被爆者の体験のコピーではなく、精神を理解して自分の言葉で次世代に生き続けるように伝えていく
広島市伝承者養成事業 伝承者候補生
西岡 幸子
受け継ぐVol.9
怖いからと「知ること」をやめないでください。
どうか周りにも、かつてあった戦争を伝えてください。
会社員
さすらいのカナブン
受け継ぐVol.8
戦争を体験していない私が今の若い人たちと同じ目線で話せる。そういうところに意味があるのかなと思います。
広島市伝承者養成事業 伝承者候補生
藤澤 千夏
受け継ぐVol.7
自分の足で動いて自分の目で見ないと駄目。「行動が未来を変える」と思います。
神奈川県在住 広島市伝承者養成事業 2期生
石綿 浩一
このサイトについて
「ヒロシマの記憶を継ぐ人インタビュー」は、第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展から生まれたプロジェクトです。
2015年から被爆者や平和活動を行っている人たちにインタビューを行っています。
今、ヒロシマを語り継いでいる人たちは何を想い、何を伝えようとしているのでしょうか。
そして、戦争を体験したことのないわたしたちは、何を学び、考えていけばよいのでしょうか。
知らなかったこと、深く考えてみようと思ったこと、現在とつなげて気づいたこと、そして、これからの未来について思うこと。
インタビューの記事をきっかけに、身近な人たちと話し合うきっかけとなることを願っています。